- 日本経済が追い込まれる背景と、そこから見える具体的な処方箋
- 株式投資の新時代へのナビゲーション:見直されるポートフォリオとこれからの投資戦略
- 投資の視点の切り替えが重要という認識―米国株の現状とこれからの動向
- 米国株に対する理解と、その適切な取り扱い方について
- 当社による投資教材の効果について
- 情報と市場トレンドを活用した投資スキルの重要性について
- 宇宙ビジネスへの国際競争と日本の挑戦
- 一世を風靡するイーロン・マスクとその投資見解について
- 投資家達が注目する大本命、「グリーンエネルギー」について
- 日々のルーチンに囚われた日常:挑戦しない人生の成長の無さと進行度
- 成功への道のりと投資の違い:あなたが知らなかった“努力せずに成果を上げる”新たなる道
- 資産運用の新たな方法:見て、学んで、練習して「ザ・ポートフォリオ」の活用
- 新型コロナウイルスへの慣れがもたらした生活スタイル変化
- 新たな生活の節目となった変化の取り組みについて
- 40代の男性が毎日鏡の前で自己啓発を行い、コロナ禍でもジムに通い続けた結果
- 誰でもできる投資術について深掘り:トレードとの違いを明確に
- 家計見直しと自動投資枠の確保から始まる成功への投資戦略
- 医療保険料と投資の比較と見直しについて
- スマートな生活スタイルと投資への意識
- 投資の不思議と複利の法則について詳しく解説
- 節約と投資を通じた健康的で豊かなライフスタイルへの提案
- 資産運用の驚異的な力と将来の可能性について
- 知識は力、無知は不利益
- 成功への道標:「確信」という最大の武器
- 富の意識とそのレベルについて掘り下げて考えてみる
- 自己の富保有意識とお金の見方について
- あなたの「富保有意識」はどこにあるのか?
日本経済が追い込まれる背景と、そこから見える具体的な処方箋
皆さんもご存知の通り、昨今の投資家たちの間では、残念ながら「日本はもう詰んでいる」という考えがじわじわと常識化しつつあるのは間違いありません。
かつては、「日本は経済が破綻するのかどうか?」という議論が主流でしたが、今となってはその議論自体が一昔前のものとなり、新たな議論のテーマは「その破綻は一体いつ訪れるのか?」へと移り変わっています。
ここで、少し世界的にも有名な投資家であるジム・ロジャース氏を引用させていただきたいと思います。
ロジャース氏は日本の経済状況について、「日本が経済的に行き詰まるのはあくまで私の予測ではなく、純粋に数学の結果である」と語っています。
皆さんもご承知の通り、日本では「あれほど借金を重ね、負債を抱えていても問題は無い」と主張するMMT理論を盛んに論じる方々が一定数存在しています。
しかし、ロジャース氏が示唆している通り、そんな美しき理論もまた、無尽蔵に借金を続け、返済を怠るか先送りする国家が最終的に行き詰まるという、数学的な単純明快な原理には適用できません。
私たちがよく耳にするMMT理論とは、言わば自分たちにとって都合の良い解釈を導くための掘り出し物。
あるいは、一部の評論家たちが週刊誌の売上を伸ばすために唱える、夢幻的な幻想かもしれません。
「では、日本の経済破綻はいつ訪れるのか?」という問いにロジャース氏が示した答えはこれです、「来年にはまだ経済破綻は訪れないだろうが、恐らく20年後には訪れるだろう」。
それは2040年、つまり私たちが65から70歳になる頃のことです。
一度深呼吸して、冷静にこの予想を考えてみてください。
私と同じように第二次ベビーブーム世代と言われる方たちは、現時点で最も人口の多い層に位置しています。
そして、この層が一斉に高齢化するのが、ちょうど20年後というタイミングなのです。
そして、この高齢者の需要を満たすべく社会全体を支えるはずの若年層の胎は、「今」すでに存在していなければなりません。
なぜなら、人間が社会に納税する能力を身につけるまでには、約二十年の歳月を必要とするからです。
しかし、現実には、その代替となる若者は既に存在せず、この時点で遅すぎるのです。
これこそが、「日本はもう詰んでいる」という声が今、高まっている重要な理由です。
そして、「日本の経済は将来どうなるのか」というテーマについての議論は、すでに一段落しているのです。
だからこそ、我々一人ひとりが今から積極的に投資を行うことが求められる時期になっているのです。
今まで投資を一切行ってこなかった方たちも、周囲のアドバイスに耳を傾け、「投資を行ってこう」という自己啓発の心が高まりつつあることでしょう。
しかし、その一方で、「投資を行おう」という気持ちはあっても、何かと理由をつけて決断を先送りしてしまう方も少なくないはずです。
私たちは、経済の未来を見据えて、今こそ行動を起こすべきなのです。
株式投資の新時代へのナビゲーション:見直されるポートフォリオとこれからの投資戦略
さあ、皆様、本日はこれまでの投資について視点を改めて考えてみましょう。
なぜなら、これまで成功してきた人々の方が、運良くツキがあったとしか言えません。
その理由は、特に株式投資の世界において、ここ最近、絶え間なく続く流れが一変し、大きな転機を迎えているからです。
これまで積立式でじっくりと投資を続けてきた方々も、株式投資の戦略を一度リセットし、過去の成功体験を取り払い、自身の投資ポートフォリオを一から再構成することが求められています。
これは、まるでマラソンのスタートラインに全員が戻るような感じです。
新たに勝負が始まるということを意味しています。
大きな注目点は、アメリカのS&P500などのインデックス投資だけで状況を潤わせていた戦略が、これまでの経験から言えば今後も可能だと思っていました。
時折コロナウィルスの影響等で一時的な値下がりがありましたが、それらは数か月後には持ち直し、市場が正常化するという流れが続いていました。
しかし、現在、その流れは終わりを告げ、全く新たな局面を迎えています。
例えば、アメリカの中央銀行であるFRBが、経済混乱を引き起こす危険性があるにも関わらず、一定の金利引き上げの必要性を公言しています。
さらに、国際通貨基金(IMF)も「経済最悪期が始まりつつある」と警告を出し、アメリカ、中国、欧州といった世界の三大経済圏において、今年または来年にはリセッション(景気後退)が起きる確率はほとんど100%であると言明しました。
これらは、現状の世界経済の混乱を物語っており、過去の投資戦略が通用しない新たなステージへと移行していることを示しています。
投資の世界においては、これを「ゲームチェンジ(ゲームのルールが全く変わる)」と言います。
したがって、これまでの投資戦略を用いていた人も、新しい投資戦略を構築する必要があり、そこから交換情報を得ることが重要です。
そこで、当社が連携している、総資産が10億円以上を所有する成功投資家たちに、新しいポートフォリオと投資戦略について報告してもらいました。
この「あなた自身のポートフォリオを教えてください」という要望に対して、彼らが考える今後10年間で購入すべき銘柄だけを教えてもらったのです。
そして、それらをまとめたレポートが完成しました。
これがあれば、これから10年間の投資戦略を一挙に把握することが出来るのです。
投資の視点の切り替えが重要という認識―米国株の現状とこれからの動向
はじめまして、投資というのは非常に奥が深いもので、ただ金を出すだけではうまく行かない部分があるということをご理解いただけると思います。
その中でも、特に大切とされる概念が「パラダイムシフト」です。
これは、一見難しそうな言葉ですが、つまりは「意識の切り替え」のことを指しています。
変化に敏感であることが求められ、それがうまくできない人が非常に多いと毎日感じているのです。
例えば、皆さんも「米国株は必ず上昇するんだ!」という考えをお持ちの方が多いのではないでしょうか?実際に過去を振り返ってみると、米国株は確かに強気のパフォーマンスを発揮してきましたよね。
大きく株価が下落した時期があっても、その後は元の値に戻すだけでなく、それを上回る力強さを見せつけてくれました。
その代表例であるコロナショックの際には、最初28,000ドルだったものが18,000ドルまで大きく下がりましたが、それでもわずか半年で値を取り戻し、さらに37,000ドルまで価格が上昇したのです。
このような経過から、「結局、米国株を購入しておけば利益を得られる」という市場の一般的な意見が存在しています。
しかしながら、この「米国株は強い」への執着があまりにも強すぎると、逆に判断力を低下させてしまうことになります。
我々は市場を公平に見る必要があります。
そう、米国株はかつて強かった、その通りです。
ですが、今現在その状況はどうなのでしょうか? 冷静に現在の米国株を分析してみると、まず、今年の1月に株価がピークを打ち、それ以降は全く更新されていない事が見て取れます。
コロナの時期でさえも半年間で価格が戻りましたが、今回は既に10ヶ月以上も価格が戻されていないのです。
しかも、最安値を更新し続けています。
つまり、テクニカルな視点から見ても、今の米国株は明らかに下降傾向にあるのです。
では、何故このように株価が下落し続けているのでしょうか?その背景には、国境を越えて世界的に影響力を持つ米国連邦準備制度(FRB)による政策金利の引き上げが存在します。
現在、米国が直面している最大の問題は、過去に類を見ない高速度で暴走するインフレーションです。
現地の物価は非常に高騰し、例えば、かつては手頃な価格だったビッグマックの値段も1700円程度になり、ラーメンさえも一杯で約3000円もするようになっています。
これには、我々が日本の視点からすると円安が影響していますが、それだけでなく、米国自体のインフレも大きな要因となっています。
そうした事情から、FRBは政策金利の上昇を強行しており、その流れが長期化するという見方が強まっている時期でもあります。
米国株に対する理解と、その適切な取り扱い方について
まず、お話を広げる前に、管轄下の FBR による金利上昇という事態について考察しましょう。
一般的には、金利が上昇すると、企業が資金を調達することが難しくなります。
これは、資金の借り入れにかかるコストが大きくなり、その結果、企業の利益を圧迫するからです。
企業の利益が減少すると、経済の活動量も自然と減少し、このような流れを通じて景気は後ひざを付けることとなります。
この結果として、各種の株価が低下してしまいます。
この現象が起きている状況に対し、FRBはどうしようもないという、いわゆる“しょうがない”という開き直った態度を示しているのが現状です。
この情勢を鑑みれば、米国株を今この段階で購入することは、一見、どうかと思われるかもしれません。
しかしながら、いわゆるパラダイムシフトが行われていない投資家、つまり今までの常識や捉え方に囚われたままの者や、思考を停止しているとも言える人達は繰り返し米国株を購入することを止めません。
これは、米国株が買いであるという彼らの判断が固定化しているからです。
為替取引(FX)の経験がある方ならご存知かと思いますが、FXの世界では、一般的に「ユーロドルは売り」という共通認識が存在します。
しかし、相場というのは時と場合によって変動しますので、割り切った売りの状況の中でも一時的な価格上昇は存在します。
この上昇時に前述のパラダイムシフトが行われていない投資家は、しくじりがちで大損をすることが多いです。
投資や取引においては、事前の偏見や固定観念を捨て去り、その時々の状況を冷静に見定めて判断することが最も重要です。
「米株は強い」「S&P500は下がらない」「ユーロドルはショート」などの固定観念は、冷静な判断を妨げる要素となりえます。
投資に絶対などというものは存在しない事をご理解いただくことが重要です。
そんな中、今こそ新しい視点、新しい判断基準を導入し、投資戦略をゼロから組み直すべきタイミングが来ていると思います。
その理由は、全世界的な規模でゲームチェンジが起こりつつあるからです。
投資戦略の練り直しに際しては、「ザ・ポートフォリオ」を一つの参考にすると良いでしょう。
当社による投資教材の効果について
私達の会社では過去に、一部では幅広く、一部は専門的に注目をしている投資に関する情報をまとめた教材を作成し、その中での私達の視点や推奨されるアクションを公開しているというのをご存知でしたか?これらの教材は、過去に何冊か販刊されてきました。
例えば最近で挙げるならば、新型コロナウィルスが世界を席巻し始める直前、すなわち2019年の終わり頃に発行した教材がございまして、その中で私達が注目していたのは、特に2015年頃から顕著に見られた電気自動車、略してEVの販売台数の急増でございました。
この販売台数が10年間になんと10倍も増えておりまして、その中で特に着目したポイントはEVの中核とも言える「EV用バッテリー」を作っているメーカーへの投資の重要性でございました。
そして、そのお話が当たる形となり、特に国内企業では日立や古河電池といった安定した品質を持つメーカーを推奨し、海外企業ではNASDAQに上場している「プラグパワー」という燃料電池のメーカーを特にお勧めしております。
この教材を公開した半年後には、その推奨した銘柄が約30倍も増え、10万円投資した方は約300万円、100万円投資した方はなんと3000万円に増えたわけでございます。
しかもその他にも、5Gや6G、グリーンエネルギーといった時代のトレンドを反映した投資先を紹介する形でポートフォリオを組んだところ、一時は25倍にも成長しました。
この結果、現在米株が全体的に下落傾向になっているとはいえ、我々の勧めに従って投資を続けた方は、現在でも投資額が15倍程度になっているわけでございます。
そして、こういった状況における資産をどのように処理するべきかについての我々からの提案は、敬具次の教材にて詳細に割愛させて頂いております。
さらには、今年の5月にも我々は新たな教材を出したのですが、その中で特に強調したポイントの一つは円安の動向でございました。
その中で、我々が具体的に提案していたのは米ドルへの外貨預金、またはFXでのドル円のロングポジションを取るという戦略でございました。
当時、ドル円の為替レートは120円でしたが、我々が推奨したエグジットポイントは147円でございました。
これが現実になった時、10枚のFXポジションを持っていた方は300万円の利益、100枚持っていた方はなんと3000万円の利益をもたらしたことになります。
その結果として得られる教訓は、「効果的な情報を持つことで、投資金額が小さい場合でも10倍や20倍になる可能性を秘めている」ことでございます。
情報と市場トレンドを活用した投資スキルの重要性について
ひと言で言ってしまうと、「情報」こそが、あらゆるスキルよりも価値のある武器となるのです。
その情報が的確であれば、その一片で、何十万、何百万という大きな利益を生むことが可能なのです。
そのような経験を一度でもしていただければ、その情報の価値を痛感していただけるでしょう。
しかしながら、その価値ある情報を見つけ出すことができるのは、いわゆる、市場の流れや潮流が大きく変わる瞬間だけなのです。
何故なら、そのような瞬間こそが、最大限の利益を得られる絶好のチャンスだからです。
例えば、先日は歴史的な円安の時期が訪れました。
そして今、世界的なインフレの時期が訪れています。
これらの変化の「入口」、つまり、これからその変化が始まろうとする瞬間に攻めることこそが重要なのです。
しかし、多くの人々、特に投資の予想をする預言者のような人々は、例えばドル円のレートが150円になってから始めて騒動が起きるというケースが多いのです。
それでは既にそのチャンスを逃してしまっています。
では110円の時はどうかと言われれば、その時点ではまだトレンドの転換がはっきりとしていないため、早すぎるのです。
これがつまり、「潮目(トレンド)が変わった入口」、つまり市場の流れが変わる瞬間こそが、最大の利益を得ることができ、かつリスクを最小にする瞬間なのです。
そして今、その「潮目の変化」が起きていると私は感じています。
それは世界的なインフレが起き始め、アメリカの株式市場が下降トレンドへと向かわせている時期です。
これまで主にアメリカや中国に集まっていた巨額の投資資金が、これからどこへ向かうのか。
その動向が見えてきた今が、投資の絶好のタイミングとなるのです。
さて、その具体的な内容についてですが、中でも特に注目すべき分野は、宇宙関連の技術です。
ただし、宇宙関連といっても、「宇宙旅行」に関連したものではありません。
それはあくまで、前澤友作氏のような人々が探求する範囲内の話です。
注目すべきは、宇宙からの「衛星観測」分野です。
人工衛星を使って地球を撮影し、その写真を高度な人工知能(AI)技術で解析することにより、様々な場面で革新的な利用が可能となると考えられています。
災害が発生した直後など、人工衛星を使って迅速に状況を把握することなどが挙げられます。
また、犯罪者を人工衛星で追跡するなどの利用も可能となるでしょう。
さらに、農業の分野では、衛星を使って作物の育ち具合をモニタリングし、最も効率的な方法を見つけるなど、その応用範囲は無限と言えるでしょう。
宇宙ビジネスへの国際競争と日本の挑戦
まずは、現代における巨大経済国であるアメリカと中国からお話しましょう。
彼らは、その強い経済力を活かして宇宙ビジネスにおけるリーダーシップを握るべく、大規模な投資を進めているのです。
これは、今後の経済発展と国力増強に繋がると確信しているからでしょう。
そして、我が日本はどうでしょうか? ご心配なく、日本もこの宇宙ビジネスへの戦いに臆することなく挑んでいるのですよ。
特に、テレビドラマ「下町ロケット」のモデルとしても知られる三菱重工業など、有力企業が力を入れていますし、一部ではインターネット起業家である堀江貴文氏も事業参入を果たしています。
日本が宇宙ビジネスを手にしなければならない理由は何でしょうか。
それは、IT産業における競争でアメリカと中国に後れをとってしまった結果、経済停滞を経験してきたからです。
これは30年にも及ぶ長きにわたり我々の経済を足かせとしてきました。
ですから、ロケット産業への投資と挑戦は日本にとって決して避けて通れない道なのです。
「何が何でもロケット産業を掴む」という強い決意を持って、全力を尽くしている企業への積極的な投資も求められています。
これから10年、もしくは20年のトレンドとなるであろう宇宙ビジネス。
日本の新たな成長の道筋となることこそ間違いありません。
一世を風靡するイーロン・マスクとその投資見解について
沸騰し続ける今の話題の人であるイーロン・マスク氏について詳しくご解説します。
この名を聞かずともその業績からは目が離せません。
彼はテスラやスペースXといった大企業の設立者として知られ、最新のニュースではtwitterの買収という大規模なビジネスを成し遂げ、さらなる注目を浴びています。
彼が発する言葉は驚異的な影響力を持っております。
その一例として、彼がtwitterのプロフィール欄に‘#bitcoin’と記載しただけで、世界の仮想通貨市場であるビットコインが約1万ドルも価格を飛躍させたという事実が挙げられます。
マスク氏の発言が、今や世界一の影響力を持つとまで評されています。
そんな莫大な影響力を持つ彼が、「次の10年で大きな利益を生む産業が出現する」と言明しました。
その産業の市場規模は年2025年までに1兆5,000億ドルに達すると見込まれていて、それ以降も毎年約15%ずつ市場が拡大すると予想されています。
参考になるかもしれない情報として、近年注目されているメタバース産業は2030年に5000億ドルに到達すると予測されていますが、ここに言及されている新しい産業はそれをも数倍規模で、より急速に成長する見通しです。
この事実に驚かされる方も多いと思います。
私自身、投資界がなぜ今になってポートフォリオの構成を見直しているのか疑問に思っていました。
その原因の一つが、米国株市場に暗雲が立ち込めていることであると考えています。
しかしそれだけでなく、これまでにない大きな投資チャンスが訪れたと感じたからではないかという見方もあるわけです。
過去20年間、IT系の株を保有していれば一定の利益が得られた時代が続いていました。
現在も依然としてIT系の株の価格は安定しています。
しかし、昔のamazonのように4000倍、ネットフリックスのように100倍の価格上昇を見せたような夢のような期待は、もはや過去の話です。
世界的に有名な投資家であるウォーレン・バフェットのように、一年で2%~3%の利回りを見込む投資を選んだ場合、今なお米国株やIT株も依然として有効な手段と言えますが、それ以上のリターンを求めるならば、マスク氏が唱える新たな産業を注視するべきでしょう。
投資家達が注目する大本命、「グリーンエネルギー」について
投資家として、なるべく大きいリターンを追求するのが目指すべき目標だと思いませんか?つまり、100倍、あるいは1000倍のリターンを狙うのが、投資家としての醍醐味であり、その追求が投資の魅力のひとつであると言えます。
それを可能にする、今がその狙いどきなのです。
さらに、この狙いどきとみなせる主な業界の一つに、”メタバース”というものが存在します。
しかし、その中でも今回注目するのは、違う業界である「グリーンエネルギー」でありますことをご紹介させていただきます。
ここ数年でグリーンエネルギーに対する注目度は格段に増し、2025年までには約1兆5,000億ドルに達すると見込まれている壮大な産業となっています。
そのことからも、その業界が早くからビジョンを掴んでいたのがテスラのCEO、イーロンマスクであったことや、ウォーレン・バフェットやビル・ゲイツといった有名な投資家もこの業界で大規模な投資を行っていることがわかります。
さらに、バイデン大統領も国の立場から、グリーンエネルギーに巨額の投資を行うことを発表していました。
加えて、元アメリカ大統領のトランプ氏からは「私が大統領だったらその100倍の投資を行う」と公言するほどの影響力を持つ産業なのです。
その理由として、この産業への投資がこれからの世界のリート(流行)になると断定されているからです。
つまり、この先10年間の世界は、「グリーンエネルギー」へとシフトするとみられているわけです。
その決定がなされた場であるのが、ダボス会議です。
この会議では、各国の政治家や世界を代表する実業家が集まり、世界経済や環境問題といった幅広いテーマについて議論します。
2021年のテーマは「グレートリセット」でした。
これは、現行の社会全体を構成するシステムをすべてリセットし、それを新たな形に再構築しましょうという意味を持っています。
ダボス会議での議論の中で、エネルギー問題がポイントとなりました。
すなわち、石油や天然ガスに依存した体制からの離脱、そして新たなエネルギーを主体とした社会の再構築が議論されました。
その中で最も注目を集めたのが、「グリーンエネルギー」及び、リチウムやレアアースなどの「グリーンメタル」です。
このような変革が起こる中で、大企業や実業家たちは新たなビジネスチャンスを見つけ出しています。
また、私たち個々の投資家にも、大きな投資チャンスが訪れています。
残念ながらこのメルマガでは詳細をすべて伝えることはできませんが、当社が提供する教材の中では、「グリーンエネルギー」業界における最有力の企業等について詳しく解説しています。
日々のルーチンに囚われた日常:挑戦しない人生の成長の無さと進行度
まいにちを過ごすうえで、私たちの多くは一日を漫然と過ごしていることに気づくかもしれません。
顕著な例として、サラリーマンや主婦、自営業の人たちがいます。
その多くの方々が、毎日、あらわれるタスクや課題を持ってくるように励まなければならず、ひたすら仕事をこなし、日々を終えていきます。
これらのルーチンは、その日限りの仕事として行われ、次のステップに向けた挑戦的な進歩をもたらすものではありません。
その結果、人生はあまりにも単調で退屈なものとなり、あまりにも変化が無いままの日々が過ぎていきます。
進取の気持ちを持つことなく毎日を過ごすことは、何も新しいことを学ぶことなく、特に何も得ること無く過ごすことを意味します。
例えば、毎朝起きて、列車に乗って会社に行き、食事を食べて話をしてから家に帰るだけの人生です。
このような日常的な行動のみを続けていると、得られるものは純粋に年齢だけとなります。
挑戦をせず、何も変える気持ちを抱かないままでいると、5年後、10年後、さらには30年経っても、何も変わらない。
実は、現状維持という考え方こそが、我々をどんどん後退させてしまっているのです。
例えば、人間の筋肉は25歳のピークを過ぎると、年間で約10%ずつ減っていくと言われています。
もちろん、これは私たちが何もしないでいる場合の話です。
すると、約65歳で歩くのすら困難になるほどの退化が見られます。
そんな肉体的な困難を抱えて生きる人も現代社会には多く存在するのです。
経済面でも同じことが言えます。
過去の社会では、年功序列という考え方が支配的で、収入は年々上がっていく一方でした。
しかし、このような時代はすでに終わりを告げています。
もし現状を維持する事の危険性に気づかず、自分自身を意識的に変化させる努力を怠ってしまうなら、5年後、10年後には現在の収入がさらに減っていることは確実なのです。
何かを変えるという決断は、必要な労力とエネルギーを求めてしまいます。
それはもしかしたら、感じる痛みや困難な挑戦かもしれません。
成功に至るまでの道のりは容易なものではなく、場合によっては結果が出ないことによる絶望感に襲われることもあるでしょう。
しかしながら、そのような困難は初期段階だけで、挑戦を諦めてしまうと、何も変わらないばかりか、時間と労力は全て無駄になってしまうでしょう。
成功への道のりと投資の違い:あなたが知らなかった“努力せずに成果を上げる”新たなる道
皆さんも何か新しいことを始めたときの最初の一歩は難しいものでしょう。
始めたその瞬間からなかなか結果が得られないのが現実だからです。
しかし、その初期の苦境こそが必要なプロセスであり、そこから逃げ出してはならないという心構えが大事なのです。
たとえそれが困難であっても我慢し続けることが大切です。
なぜなら、それぞれのペースは違いますが、何かを始めて1ヶ月や2ヶ月経つと、何とも言えない解放感を感じる瞬間が訪れるからです。
それはまるで厚い雲を突き抜けるような爽快感、ランナーが経験する”ランナーズハイ”や心地良い集中状態、”ゾーン”とも言うべきものです。
その瞬間からは、自分の心が軽やかになり、それまでの厳しい経験が楽しみと感じられるように変わります。
私自身もダイエットに挑戦したとき、我慢することの大切さを身を以て知りました。
始めたばかりの頃は何も改善されない日々が続きましたが、それでもなんとか2ヶ月間を乗り越えました。
これはいわゆる”根性”というやつです。
2ヶ月間、自分の人生を賭けて耐え抜きました。
もし、途中であきらめたら、自己嫌悪に陥り、自分を責めることとなります。
そこで、これから何か新しいことに挑戦するあなたには、自分自身に強い意志を持つことをお勧めします。
そのために毎日、自分に対して自己暗示をかけ、その目標に向けて努力を続けましょう。
自分の意志を周りの人々に公言することで、自分自身に対するプレッシャーを作ることも効果的であり、それが結果として意志を強く保つ力になります。
どのような仕事でも、目標達成のためのプロセスは多少変わるかもしれませんが、基本的には同じです。
ビジネスでもトレードでも、目指すゴールは違えどその過程は同じなのです。
しかしながら、ここで少し話を変えて、投資というものを取り上げてみましょう。
投資とは、他のお金を稼ぐ手段とは全く異なる道筋を辿るものです。
私はこれまでに15年間、インターネットビジネスやトレード、そして投資で自身の収入を稼いできました。
そして最も収入を上げた手段といえば、驚くことに投資から得た収入がダントツに多かったのです。
さらに驚くべきことに、投資から収入を得るためには、先述したような「公言する」「厳しい自己暗示をかける」「痛みを伴う努力をする」などといったことは一切必要ありません。
挫折感を感じることもなく、ただ自己満足の欲望を抑え、未来の利益に繋がる選択を優先するだけで問題ないのです。
資産運用の新たな方法:見て、学んで、練習して「ザ・ポートフォリオ」の活用
あなたがもし、自らの手で持ちたい未来の形を見つめ始めたら、意識を静かに’現在’から’未来’に移すことをお勧めします。
その方法は簡単で、決まった金額を毎月口座に振り込む、ということだけです。
それだけ実行すれば、あなたが何も手を加えずとも、口座に額面が自動的に営々と増えてゆく流れが築かれていきます。
例えば、何か一つの事業を立ち上げるためのネットビジネスや、一夜にして富を築くための金融トレードに力を込めることが投資というような硬直した考え方があるかもしれません。
しかし、その努力や痛みが10とするなら、資産運用への投資を評価すると「0.1」程度という非常に軽いものになります。
この視点から見れば、投資とは非常に素晴らしいものだと私は常日頃から考えています。
それでも、「一体何に投資すれば良いのかわからない…」とお思いの方もいるかと思います。
そんな方のために、我々は「ザ・ポートフォリオ」という具体的な投資先をご提供します。
これを参照して、そのまま模倣するも良し、あるいは自身の予算や目指すゴールに合わせて、そこそこアレンジを加えるも良しです。
それだけの単純な行動を続けるだけで、少なくとも老後を不安に思う心配事や難題を一つ解消することが可能です。
次の一歩を踏み出すことで、あなたの未来は必ずより良いものになります。
新型コロナウイルスへの慣れがもたらした生活スタイル変化
ひとたび思い巡らせてみれば、我々の心情や精神状態が、少しずつとはいえ、確実に新型コロナウイルスの影響を受けて、その性質を次第に変えつつあることに気づかされます。
これは、つまるところ、新型コロナウイルスそのものの存在よりも、むしろコロナ禍という特異な状況が我々の日常生活に及ぼす影響の表れでしょう。
昭和も平成も令和も見たことがない、2020年の4月、初めての緊急事態宣言が発せられました。
それ以降、緊急事態宣言の発布と解除が繰り返され、我々の生活は著しく変動しました。
その今も、緊急事態宣言は解除されているものの、我々の日常が元の状態に戻ったとは言えない現状にあります。
以前のメルマガで私自身が仰っていた通り、「社会全体が元通りになることはもうないかもしれない」との考えは健在です。
たとえ社会が元通りになろうとも、人々の気持ちは、新型コロナ発生以前の状態からはかけ離れています。
我々は意識的に外出を避け、他人との接触を減らし、自宅で過ごす日々が心地よいと感じるようになりました。
自宅でゆっくりとYouTubeや映画を視聴し、外出を控えることで身だしなみを整える必要もなく、面倒なことを避けるようになった私たちは、食事も手軽なコンビニ弁当やカップラーメンを主体とするように変わりました。
客観的にみれば、これはあまり健康的とは言えない生活スタイルでしょう。
しかし、私たちが言い訳をするのに絶好のネタがありました。
「コロナだから仕方ないよね」と。
いま、私自身が述べている通り、私もまたこの傾向から逃れられませんでした。
それどころか、私自身の生活はその傾向をこれ以上ないほど凝縮しています。
外出するのは月に数回程度で、訪れる先も美容室や整骨院、たまに友人の所だけです。
そして家にいる時間は、昼間からはたんに布団の中で映画やドラマを視聴するような生活を送っていました。
そしてその毎晩、飲むのはウイスキーをロックにして、ご自宅で心地よい時間を過ごす。
一時的な休息としてはこれで良いのですが、この生活が数ヶ月も続くと、徐々にメンタルに影響が出てきます。
このような新たな生活スタイルが続けば続くほど、弊害が現れてきてしまうのです。
新たな生活の節目となった変化の取り組みについて
どこか心が重く、やる気が全く湧かず、取り組むこと全てに対して集中することが難しくなってしまっていました。
その度に思考が全く進まず、何をしていても同じようなウェブサイトや同じようなビデオばかりを眺めて過ごしていました。
それに伴って徐々に思考が負の方向へ向かってしまい、ネガティブなことばかり考えてしまう状態に陥りました。
そうして「私って本当にこんなダメな人間だったっけ?」と自己反省するようになったのは今年の春頃でした。
そんな私もポジティブに物事をとらえ直し、「もうコロナの影響でただ落ち込んでいるだけではなく、生活をリセットするべきだ」と強く思うようになりました。
そして、コロナ禍以前の生活を取り戻すために取り組み始めました。
まず最初に取り組んだのは、お酒を控えること。
私の信条は「人間の体は摂取するもので形成される」だったからです。
そのため、食生活にも配慮をし、野菜や魚を中心とした食事メニューを選び、添加物が含まれるコンビニや外食の食事は控えるようにしました。
そして、次にコロナ禍以前のように人と会う機会を増やすことに注力しました。
特に、元気な方や前向きな方と交流することに専念しました。
また、YouTube等の動画サービスに関しては、できるだけ利用するのを控えるようにしました。
その理由は、動画から流れる情報はただ一方的に観るだけなため、思考が停止してしまうからです。
これは本とは全く違います。
本を読む場合、まずは集中しなければ内容を理解することはできません。
なので、読書は集中力を養う効果があります。
さらに、文章からの情報を想像し、その情景や背景を脳内で映像化することで、想像力や思考力を向上させることができます。
そのため、私はリハビリの一環として、たくさんの本を読むことを始めました。
他にも、細かな事柄に気を付けています。
特に、言葉遣いには神経を使っています。
「でも」「だって」「できない」といった否定的な言葉を使わず、「ありがとう」「感謝」といったポジティブな言葉を積極的に使っています。
40代の男性が毎日鏡の前で自己啓発を行い、コロナ禍でもジムに通い続けた結果
ある40代後半の男性がいるのですが、笑止千万な事になんと彼は毎朝、自分のフェイスを映した鏡の前で立つと「よし!今日も全力で最高の一日をつくるぞ!」と、壮大な掛け声で日々をスタートさせているのです。
この独特のセルフモチベーション法は、一度試してみると極めて効果的で、心地よい活力が一気に湧いてくるんです。
そして彼が語るには、「私が運良くコロナ禍を乗り切ることができた理由は、一貫してジムに通い続けていたからに他なりません。
その中でも特に僕が心掛けていたのは、力強い筋肉づくりと全身を使ったウォーキングです。
その二つは、決してサボらず連日実行しつづけたことが、体調を良好に保つ秘訣だと思っていますね。
事実、体力を以前以上に高めるために日々のトレーニング量を増加させた結果、数ヵ月で以前と変わらぬ元気さを取り戻せましたから。」
そう述べる彼は、「もし自身の活動力がコロナ以前と比べて低下している、或いは普段と違う気怠さを感じている人がいれば、それは多分にコロナ禍の生活が影響しているかと思いますよ。
そのような場合は、僕の体験談を参考にして試してみてはいかがでしょう」と話しています。
また、話しは変わりますが、彼がここ最近熱中している投資についての教材「ザ・ポートフォリオ」の受付が近々終了となるそうです。
彼いわく、「投資というものは複雑な技術や知識がなくても誰でも始められるものだと思いますよ。
初心者であろうとIT素人であろうと、問題は全くありません。
例えば、我が家では私の息子もやっていて、なんと80歳に近い義父も始めていますから。
ですから、始めるべきか考えているなら、躊躇なく手を出してみてはどうでしょう。
その結果、皆さんの未来のお金に関する不安がほぼ全て解消されると思いますよ。」
とお勧めしています。
誰でもできる投資術について深掘り:トレードとの違いを明確に
今日は皆様に、誰でも手軽に始められ、そして成功も夢ではない”投資”について、私の視点から丁寧にご説明させていただきます。
当初は難易度の高そうな投資についてのお話かと思うかもしれませんが、皆様と一緒にじっくりと理解していければと考えております。
まずは”投資”という言葉についてですが、そう言われると”難しい”,”リターンを期待できない”,”大金が必要”などのマイナスイメージを持たれる方も多いかもしれません。
その理由の一つは、実は”投資”と見間違えて”投機”、すなわち”トレード”について考えてしまっていることではないでしょうか。
“トレード”とは、証券性、為替レートの変動から利益を得るために行われる取引であり、専門的なスキルや知識、さらには高度な訓練が必要とされます。
このトレードの世界で、実際に利益を生み出しているのは全体の中で僅か1割程度だと言われています。
しかし、ここでお伝えしたいのは”投資”です。
“投資”とは、トレードとは違い、あらゆる人が自身のライフスタイルに合わせて、小額からでも始め、コツコツと資産形成に取り組むことができるのです。
そうです、投資はどなたでも行うことが可能です。
「しかし、資金がなければどうやって投資を始めるのか?」と疑問に思う方もいるかもしれませんね。
その疑問についてもしっかりとお答えしていきますので、お付き合いいただけると幸いです。
投資に必要な最低金額について説明します。
先ほど言及したトレードは、証拠金を基に取引が行われます。
例えば外国為替取引(FX)の場合、証拠金を元手にレバレッジを利用して取引を行います。
そのため、100万円程度を証拠金として初めに用意する必要があります。
しかし、投資の場合、証拠金が必須ではありません。
毎月、決まった額を証券口座に入金し、じっくりと積み立てていくだけです。
現在注目を集めている「S&P500」などのインデックスファンドなどに投資したい場合は、毎月5000円や1万円程度の金額を証券会社に入金し、選んだ銘柄を選ぶだけで投資が始められるのです。
このように、無理のない範囲で始め、コツコツと継続することが投資の大切なポイントなのです。
家計見直しと自動投資枠の確保から始まる成功への投資戦略
皆さんに、投資について新たな視点から考えていただくために、今日は特別に私が実践している投資手法について詳しくご紹介したいと思います。
まず最初に何をするべきか、それはズバリ「自動引き落としでの投資」と「家計の見直し」です。
どちらも投資成功のための重要な第一歩と言えますので、どうかこの話を最後まで聞いていただき、ご自身の投資手法の見直しに役立てていただければと思います。
まず、私たちの生活の中で自動引き落としというシステムを利用しているものは多いですよね。
例えば、スマートフォンの月々の利用料金や生命保険の保険料など、毎月決まった日に自動的に引き落としとなるものがあると思います。
そのときに金融機関から直接引き下ろされる仕組みと同じように、投資の世界でも自動引き落としのシステムを用いて定期的に株を買うことができるのです。
そこで次に手に取らなければならないのが、「家計の見直し」です。
何と言っても投資にまわせる余剰資金を増やすためには、まず自分の生活を見直し、無駄な出費を見つけて削ることが大切です。
この作業を怠っていると、いつまでも資金がためられず、投資はうまく進まないものです。
私自身、S&P500という投資商品に毎月20万円を自動的に積み立て、今では約1900万円に上ります。
しかし見返りはなんと3100万円にもなりました。
つまり何もしないで1200万円も得たことになります。
投資がどれほどすごいパワーを秘めているか、これで皆さんにも分かっていただけたと思います。
ところで、私が保険に対して批判的な態度を取っている理由をご存じでしょうか。
それは、保険も将来のリスクに備えるという意味で投資と同じではあるのですが、払った額と実際に得られる給付金のバランスがあまり良くないというものなのです。
もちろん、急な事態に備える”保険”という側面を私も認めています。
しかし、そのリスクを充分に考慮した上でも、支払いと給付のバランスが優れているとは言えません。
たとえば、加入率が非常に高い医療保険。
仮に20歳から100歳まで長生きしたとして、平均すると何回入院するでしょうか。
実はその数字は、平均で10回程度なのです。
医療保険料と投資の比較と見直しについて
はじめに、我々が日常生活で意識していることとして、シンプルな事例を利用して討論を行いたいと思います。
例えば、医療に関しまして、ひとりが入院する際の平均滞在日数が知りたくないですか?この期間は医療技術の進歩等により徐々に短くなっておりますが、それでも現在ではおおよそ10日間という期間が平均とされております。
さて、次にみなさんが気になるであろう、医療保険についてです。
日額給付金型のものが人気となっておりますが、これは実際に「入院1日ごとに特定の金額を給付する」という保険ですね。
その中でも最も多く提供されている金額は1日あたり5000円というものです。
これを具体的な金額に換算してみましょう。
10回の入院における平均滞在日数10日を考えると、10回*10日*5000円で合計50万円が受け取れるという計算になります。
しかし、この50万円を受け取るために、我々はどれくらいの保険料を支払っているのでしょうか?平均的に月額3000円を支払っていると考えると、80年間で支払うと3000円*80年間=288万円という金額になります。
皆さんもご理解頂ける通り、288万円支払って最高でも50万円しか受け取れないという事実が浮き彫りとなります。
この事実から、保険会社が大きなビルを建て、その職員が高級外車を購入出来る訳が理解出来るのではないでしょうか。
ちょっと違った視点で見るために、同じような計算をS&P500という投資を利用してみましょう。
この投資先の30年間の平均利回りは8.7%とされております。
もしも80年間毎月3000円をこのS&P500に投資すると、一体どれくらいの金額が手に入るのでしょうか?それは驚くべき424,761,741円、つまり約4億円という金額となります。
従いまして、これは特にお金がないと感じている方々が小さな金額を見下すことなく、しっかりと理解し行動いただくべき重要な事項であると言えます。
一方で、皆さんが毎月の携帯電話の料金について考えてみてください。
格安のSIMを使用すれば、月額の料金を1000円以下に抑えることも可能です。
また、Wi-Fiを効果的に利用したり、キャリアを上手に切り替えることで大幅な節約が可能となります。
スマートな生活スタイルと投資への意識
まず、我が家の現状について詳しくご紹介いたします。
我が家では、家族が4人分のスマートフォンを利用し、自宅に利便性を求めてインターネット回線を引いても総額で1万円以下の支払いでやりくりしております。
先程、私が毎月20万円をS&P500に投資するとお話しした際、皆様の中には驚かれた方もいらっしゃいましたよね。
「毎月なんと20万円も?」と。
しかし、これにはある前提があります。
それは、私だけが特別にできることではないということです。
決して大金が必要というわけではありません。
多くの人々にも手の届く範囲内で、20万円が難しければ10万円で始めることもできるのです。
しかしそのためには、一般的な生活とは一線を画す、ある種投資家のような倹約が必要となります。
なぜなら、投資家はこれを理解しているからです。
月々の3000円の投資が数年後には数百万円、さらには十数年後には億単位にまで成長する可能性を把握しているからです。
今日の主題は、「投資はお金がなくても成功できる」ということです。
少しでも皆さんにその気持ちが伝わったら嬉しく思います。
しかし、成功への道のりにはまだ一つ重要な要素が欠けています。
それは、「何に投資するべきか?」という問いへの答えです。
投資の不思議と複利の法則について詳しく解説
皆様から寄せられた大きな反響のエピソードがあります。
それはひと昔前に配布したメールマガジンの内容に対して、「わずかな月額3000円がなんと4億円にも跳ね上がる理由が理解できない!」という反応が多くありました。
この不思議な現象について説明いたしますが、その具体的な材料として、一般的によく用いられる例え話を引用したいと思います。
その例え話とは、「折り紙を何度折れば富士山の高さに等しくなるだろう?」という問題です。
この答えを導き出すために、まずは富士山の高さである3776メートルと、折り紙1枚の厚さであるおおよそ0.1ミリメートルを記憶しておいてください。
いざ折り紙を折る作業における厚さの増大を考えてみましょう。
一回折ると2倍になるため、0.1ミリメートルが0.2ミリメートルに変わります。
そして二回折るとまた2倍になるため、0.2ミリメートルが、更に2倍となる0.4ミリメートルに変化します。
同様の方法で10回折り重ねると厚さは10センチメートルを超え、15回で3277ミリメートル、20回で104,858ミリメートルと急増します。
そして、なんと25回で3,355,443ミリメートルへと達し、26回折ると既に富士山の高さを超過することが出来るのです。
面白いことに、この折り紙をもし42回折ることが出来たら月まで届いてしまいます。
突然ですが、皆さんはこれが一体なぜ起きるのかお分かりいただけるでしょうか?この驚くべき事象が起こる理由は、いわゆる「複利の法則」によるものです。
折り紙の厚さが0.1ミリメートルから始めて26回折り続けた結果、単純に加算ではなく2倍ずつ増加し続けて2.6ミリメートルになるわけではないのです。
その値は2倍、更に2倍、さらにさらに2倍と急速に増加し、ある点からは爆発的に増大してゆきます。
ここでこの複利の法則の原理を利用したものが、投資というものなのです。
例えば3000円という金額を80年間貯金として積み立て続けたとしたら、その総額は288万円にしかなりません。
しかし、もしこの金額に対して年利が適用されると、その年利が 年利、年利、年利といった具合に急激に複雑させ、結果的に爆発的な金額増加を引き起こします。
それがどういうことかと言いますと、3000円投資を80年続けるとなんと総額が4億円になるという計算結果につながるのです。
ここで皆さんが疑問に思うことは容易に想像できます。
「80年もの長い期間投資を継続するなんて現実的ではない!」ということでしょう。
実際、昨日の話題は20歳から100歳までの期間、つまり80年間保険料を払い続けるというシナリオでしたので、80年の期間を設定しました。
ですから、今回はもう少し現実に即した、実用的なシミュレーションを試みてみましょう。
昨日の僕のアドバイスの中には、保険や携帯電話料金の見直しを試みたり、投資家レベルの節約を実施することによって、月々の収入を確実に10万円まで増やすという方法がありました。
節約と投資を通じた健康的で豊かなライフスタイルへの提案
最近、物価の高騰に頭を悩ませている人々が少なくありません。
特に、高額化が加速度的に上昇する食料品は、生活を営む上で避けて通れないものであり、ほとんどの家庭における支出の大きな部分を占めています。
そのため、お財布に優しい店舗を見つけるために時間を費やす人が急増しています。
でも一方で、僕は少し異なる視点からこの問題に接近してみることを提案したいと思います。
それは、例えば食事の量を減らしてみたらどうかというものです。
少し厳しい意見かもしれませんが、僕の周りでは多くの人々が食べ過ぎている印象があります。
ほとんどの人が食べ物に溺れて、特に顔のラインがぱっくりと消えてしまっている人々は、現在の食事量が過剰であると解釈しても間違いないと思います。
もし食事量を少し減らすことができれば、そのぶんを投資に回す余裕が生まれるのではないでしょうか。
加えて、車の利用を極力控えて歩くことを心がけるなど、日常生活の節約を考えてみてもいいかもしれません。
また、コンビニエンスストアが引き起こす浪費を根絶し、喫煙や飲酒を止めるなどの生活習慣の見直しも有効です。
これらの取り組みによって、投資用の資金が生まれるだけでなく、健康状態も改善されるでしょう。
健康な身体は、私たちが通常認識している以上に大きなメリットを持っています。
それは、病気になった時に時間と費用を浪費することを防げるということです。
大企業のCEOたちは皆、このことをよく認識しています。
Amazonのジェフ・ベゾス、Metaのマーク・ザッカーバーグ、Appleのティム・クック、Teslaのエルン・マスクといった大富豪たちは、皆スリムで健康的な身体を維持しています。
これは彼らが節約に努め、自己管理を適切に行っている証拠でもあります。
しかし、一方で突然大金を投資することは難しいかもしれません。
そこで、初めは10万円を目標にしつつ、とりあえずは3万円を目指してみてはいかがでしょうか。
重要なのは、「これならできる!」という自信を持つことです。
3万円程度ならば、保険やスマートフォン料金の見直しによっても達成可能でしょう。
そこで投資を始めるなら、安定してリターンが見込めるインデックスファンドがおすすめです。
リスクが低いインデックスファンドなら、少ない投資でもそれなりのリターンが期待できます。
具体的には、世界株に投資すれば、約15%のリターンを見込むことができます。
つまり、毎月3万円を節約し、インデックスファンドに投資することで、健康的かつ豊かなライフスタイルを手に入れることができるのです。
資産運用の驚異的な力と将来の可能性について
数ある質問の中で最も多く寄せられる話題の一つが投資に関することです。
どのように資産を増やすことができるのか、具体的な数値で説明しましょう。
まず本稿では、年利15%と20%の例を2つ挙げます。
一つ目のシナリオは年利15%で、これを10年間運用した場合について考えてみましょう。
結果はおよそ825万円となります。
同様の条件で20年間運用した場合、その金額は驚くほどに4491万円に増えます。
次に、年利20%で運用するケースを考えてみましょう。
10年運用した場合、その収入は約1128万円になります。
そしてこれを20年間運用した場合は、なんと金額は9328万円まで膨れ上がります。
これらから、10年間で360万円、20年間で720万円しか貯まらない貯蓄と比べれば、投資の力は圧倒的だということがお分かりいただけるでしょう。
次に、私がこのメルマガで何度も触れている、大きな成長が見込まれる宇宙事業やグリーンエネルギー産業などを対象にした投資の場合を考えてみましょう。
過去のIT産業の成功を参考にすると、投資のリターンが30%や40%に達することも決して難しそうにありません。
具体的には、毎月3万円を高成長株に投資するとどうなるでしょう?年利30%で10年間運用した結果、その金額は約2202万円に膨れ上がります。
さらにその期間を20年間に伸ばすと、信じられないかもしれませんが、なんと合計額は4億4848万円にも達します。
一方で、年利40%で投資するシナリオに目を向けると、10年間でなんと4513万円、さらに20年でなんと23億5386万円を手に入れることができます。
これらの例からもお分かりいただけるように、投資と複利が持つ力は驚異的で、保険料やスマホ料金など、無用な支出にお金を浪費する余裕はありません。
日本の株式やすでに成長が頭打ちになっているIT株、インデックスファンドなどは、せいぜい年利10%から20%程度です。
しかし、アメリカや世界の高成長株は、価格が10倍、20倍に跳ね上がることも珍しくありません。
それらと比較すること自体が無意味であると言えます。
念頭に置いておくべきは、これらのリターン例は全て、毎月3万円を積立投資した結果であるということです。
これまでの無駄な出費を投資に回しただけで、このような結果が得られるのです。
そして、もう一つ重要なことは、これらの利益を得るためにあなたが特別な努力をする必要はないということです。
自動的に資産が増えていくのです。
したがって、選択肢は「やるか、やらないか」ではなく、どのように投資を行うかということに焦点を合わせるべきであり、その大切さを身に染みて感じていただけたらと思います。
知識は力、無知は不利益
この世の中、何を知っているか・何を知らないかだけで、大きな差が生じます。
それは、まさに知識を有する者と持たない者のターフォード、すなわち「闘技場」なのです。
知識を持つ者は、その情報を利用して、有利に行動することができます。
一方で、知らない者はその機会を失うばかりか、情報不足からくる不利益を被ることとなるでしょう。
なんとも厳しい言葉ですが、「知らない者はバカをみる」、これは事実です。
知識を得る機会があるにもかかわらず、それを放棄あるいはしっかりと活用できない者は、他の誰かにとっての笑い者、すなわちバカに見られるのです。
そんな情けない姿を晒さないためにも、日々学び、知識を増やしていくことが大切です。
古今東西の賢人達も教えてきましたが、知識が無ければ何も始まらない、というのがこの世の常です。
それは厳しい現実かもしれませんが、必然とも言えますね。
成功への道標:「確信」という最大の武器
長い年月をかけて培った経験と知識から、私からあなたへ重要なメッセージを伝えたいと思います。
それは「投資というのは確信を持った順に成功する」という、私たち投資家の間でよく引用される格言です。
この言葉にはどのような真実が含まれているのか、今まさに混乱の渦中にある仮想通貨市場を例にしてお伝えしましょう。
現在、米国の大手取引所FTXの大失敗によって、世界の仮想通貨市場は大いに動揺しています。
多くの投資家が解散の道を選び、自身の仮想通貨投資に終止符を打とうと考えています。
そして、悔しさを噛みしめつつも現在の市場の底値で自身が所有する仮想通貨を売ってしまう人もいます。
しかし、同じ状況下にあっても仮想通貨を決して手放さない人々がいるのもまた事実です。
彼らは仮想通貨に対する‘確信’を心に秘めているからです。
彼らはその時々の動揺や現象に惑わされることなく、仮想通貨そのものの本質を理解し、その価値を確信しているからこそ、手放さないのです。
この法則は仮想通貨市場だけでなく、全ての投資に通じています。
ある投資先に疑念や迷いを抱いてしまった人々は、市場が動揺するとすぐに「大変だ、これ以上続けると損をする」と思い込み、素晴らしい銘柄であろうとも手放してしまうのです。
投資に失敗する人々に共通する特徴は、どれもこれも「確信」が欠如していることです。
だからこそ、一時的な損失が発生したり、ほんの少しの利益が出たりするとすぐに手放してしまうのです。
以前にお送りしたメールマガジンの記事に、全く現実的なシミュレーションが掲載されていましたね。
でももっと大切なのは、そのシミュレーションを信じる、つまり「確信」を持つことです。
その確信を得るためには、自分だけを信じるよりも「投資の力」と「複利の力」を信じてほしいと思います。
「人類史上、最大の発明は複利である」という言葉、有名ですよね? 私たち全員が信仰している偉人アインシュタインの言葉です。
私を信じる必要はなくても、少なくともアインシュタインの言葉くらいは信じましょうね。
そして、私たちが信じるべきものは、米国や世界の経済力です。
米国の宇宙事業の成功、世界のグリーンエネルギー普及の成長、これらを信じることができれば、あなたも驚くほど納得感のある「確信」を持って、投資を続けられるはずです。
富の意識とそのレベルについて掘り下げて考えてみる
今日は皆さんと「富の意識とは一体何か?」について深く考えてみたいと思います。
この主題は、私がしばしば「富保有意識」と呼んでいるものなのですが、実はこの富保有意識こそが我々の所得を大きく左右してしまうと語られています。
では、具体的な例としてとりあげてみましょう。
昨日も話題になりましたが、イーロン・マスク氏の例です。
彼は先月の末になんとツイッター社を買収したんです。
その買収に使われた額は驚くべき440億ドル、日本円にして約6兆4000億円という大金です。
それに対してアマゾン創業者ジェフ・ベゾス氏はこの月に1240億ドル、日本円でおおよそ17兆円を寄付すると発表しました。
彼らの使う金額の単位は兆という、私たち庶民からすると信じられないような大きさです。
私達は恐らく、「これほどの大金を彼らはどのように捉えているのだろう?」と驚きの声を上げてしまうことでしょう。
しかし、これこそが彼らの富保有意識の表れなんです。
私が想像するに、この位の金額は彼らにとっては特別なものではないと思います。
さらにビル・ゲイツ氏やGoogleのラリー・ペイジ氏、投資家のウォーレン・バフェット氏なども、同じようなレベルの富保有意識を持っているのではないでしょうか。
日本ではソフトバンクの孫正義氏がこれに該当すると思います。
これらの人物はおそらく1兆、10兆という単位で富を感じることができ、その視野を広げることができるのだと思います。
一方で、そこから一段落ちるとZOZOの前沢友作さんやサイバーエージェントの藤田晋さん、楽天の三木谷浩史さんなどが存在します。
彼らは恐らく100億という単位で物事を感じるような人物でしょう。
そのまた下のレベルに我々一般の社長さんたちや投資家、トレーダーが存在しています。
彼らはおそらく1億、10億という範囲で富を感じていると思われます。
要は、「どの単位で富を感じるか?」が大切なのです。
もしあなたが100億で物事を眺めるようであれば、100億を使うこと、あるいは100億を稼ぐこともそれなりに容易になるでしょう。
しかし同時に、100億の単位で考える人が1兆を稼ぐことはかなり難しく、また仮にそれを達成したとしてもその全額を使うことはないと思います。
私たち庶民のレベルでもこの法則は適用されます。
これは我々すべてが考えなければならない問題で、財富をどの単位で感じるかが我々の生活そのものを大きく左右するだけでなく、これからの富の蓄積にも大いに関係してくるのです。
自己の富保有意識とお金の見方について
皆様がもし「月に1万円の小遣いが欲しい」と考えていらっしゃるとしたら、それがあなたが自認する富の規模であり、その範囲を超えるレベルで資金を稼ぐことは困難極まりないでしょう。
そのようなお金の単位を基準に考える事が物事の対応方法にも影響を及ぼすからです。
これは私が日頃から話をするポイントなのですが、まず最初に質問するのは「目指す金額は?」です。
ここで「月に10万円が欲しい」と答える方がたまにいらっしゃるのですが、そのような場合は私の知識を吸収するよりも、コンビニエンスストアでパートを始める方が確実に結果を得ることができます。
なぜなら、それが十分に稼げるからです。
しかし、それだけでは稼げる金額には限度があるのです。
では、「一億円を稼ぎたい」と考えている方がいらっしゃったら、私は躊躇せずに投資(トレード)をおすすめします。
アルバイトでもネットビジネスでも、一億円を稼ぐことは決して容易なことではありませんが、投資であれば、可能性は大幅に上がるからです。
お金をどの単位で見るか、自己がどこまでの富を保持する自覚を持っているか、これは人が知覚しておくべき重要な要素だということを私は常々伝えています。
このような視点から見てみると、最近のネットTVで特集が組まれていた井川意高さんが興味深いですね。
彼は元大王製紙の会長で、カジノ好きで有名で、まさにキャラクターそのものです。
彼のカジノへの熱中が高じて会社の資金を使ってしまい、結果的に特別背任で逮捕され、実刑判決を受けた経緯があります。
そして、その後出所した彼は現在もカジノで遊び続けているといいます。
彼がカジノで失った金額は累計で130億円に上るそうです。
彼はある番組の中で「絶対に手を出してはいけないお金に手を出した時が本番だ」という言葉を残しています。
つまり、本当に失いたくないお金、それは一体どのくらいの金額なのか、という事実が自己の富保有意識を示す指標であると私も考えるのです。
さらに彼は「主婦の100万と俺の100億は同じだ」とも述べています。
つまり、主婦にとって100万円を失うことは大打撃となり、それが井川さんの視点からすれば100億円の金額に相当するということなのでしょう。
あなたの「富保有意識」はどこにあるのか?
これは実に興味深い現象ですね。
たとえば、ギャンブルが好きな井川さんの話を聞いてみると、彼が見ているお金の単位はまさに宇宙規模なのです。
一度に何百億円も使うくらいの大金を動かすことに全く躊躇しないからです。
それを見て、私たちは井川さんの富の保有意識がすでにそのレベルまで到達していることを理解します。
では、私たちの普通の人々はどうでしょうか?あなたが今、その手元に保有しているお金を失うことを考えた時、どんな感じがしますか?その金額がまさに「あなたの富の保有意識」を表しています。
そして、その保有意識のレベルまでしか、基本的には金銭的な利益を得ることは無理なのです。
さて、私も例外ではないですよ。
私自身も、「これを無くしたら本当に危険だ…」という金額のラインが確かに存在しています。
でも、その具体的な金額を公表するつもりはありません(笑) ここで注意すべきは、富の保有意識は、一人ひとりの経験やこれまでに稼いできた金額によって、増大していくことです。
だから、サラリーマンの富の保有意識は、せいぜい現在の年収程度までが限度でしょう。
それ以上の金額を稼げるかどうかは、個々人の意識がどこまで宇宙規模に広がっているかによります。
富の保有意識というのは、私たちの生活にとって、意外と重要な部分を占めているような気がしますね。